リスクを軽減させる分散投資

資産運用でのリスクを軽減させる分散投資

ビスケットを分ける

資産運用のために投資をする場合に、リスクを少なくする方法として、分散投資が挙げられます。

 

分散投資の代表的なたとえで、
『卵は一つのカゴに盛るな』という言葉があります。

 

「一つのカゴに卵を盛ってしまうと、そのカゴを落としてしまった場合に、
全部の卵を割ってしまうが、
複数のカゴに分けて卵を盛ることで、一つのカゴを落として卵が駄目になっても、
残りのカゴに盛った卵には影響が出ない」という考え方で、
投資の対象や投資の時間、投資の種類を分散させることで、リスクを低減させる効果のある
投資手法です。

 

分散投資

 

【対象の分散】

 

例えば株式投資において、1社の株式にだけ集中して投資をした場合に、
その会社に何らかの問題が発生し、株価が大暴落をした場合に、大きなダメージを受けてしまいます。
しかし、1社だけではなく、複数の会社に投資をすることで、リターンを得ることができれば、
1社のダメージを、他の会社の株式でリスクを軽減させることができます。
複数の会社は、できるだけ値動きが逆パターンになっている(反対の性質を持った)ものを
選択することが、リスクをリターンで相殺することができます。
小額の資金でも、対象の分散が可能な金融商品には、投資信託などがあります。

 

 

【時間の分散】

 

投資をする次回を分散させることで、価格変動を均一化させ、高値づかみを避けるための手法で、
その代表的な時間投資の分散には、ドルコスト平均法などがあります。
ドルコスト平均法とは、例えば毎月1万円を投資すると考えた場合に、
値動きのある金融商品では、
値段が高い時には同じ1万円分でも、少ししか投資できず、
値段が安い時には、たくさん投資できることになります。
このように、高い時にはあまり投資せず、安い時にたくさん投資することで、
投資金額の平均が安くなると言う投資手法です。
原則的には、ある一定の金額単位で購入できる金融商品であれば、全てに応用することが可能です。

 

ラインで分ける
【種類の分散】

 

かなり適していると言われるのが、価格に逆相互性があると言うことで、
株式投資と債券投資が挙げられます。
このように、投資の種類自体を分散させる方法で、
それぞれの投資対象の相関性が低いほど、分散効果は高まります。

 

 

このように分散投資はリスクを分散させることで、リスクの低減に役立ちますが、
デメリットとして、リターンも低減させてしまう事が挙げられます。
その他にも分散させるということは、大きな資金が必要になるし、
手数料も大きくなってしまうというデメリットも抱えてしまうことになります。

 

ここまで読んでみて、投資のリスクを理解できましたら、資産運用とは?から
読みなおしてください。

 

資産運用とは?