老後の資産運用リスク

資産運用としての投資におけるリスクを知る

老後の資産運用のリスク

投資で資産運用をするということは、リスクを負うことにつながります。

 

では一体投資にはどんなリスクがあるのでしょうか?

 

投資が抱えるリスクにはどんなリスクがあるのかを考えてみたいと思います。

 

 

リスクの反対はリターンです。
そしてリスクとリターンとは表裏一体の関係にあります。
リスクが高ければリターンも大きいし、リスクが少なければリターンも小さくなります。

 

投資をする上で、リスクは必ず付いて回ります。
リスクを負うと言うことは、損失を出してしまうと言うことで、
できればそんなリスクは負いたくないと思うのが人の気持ちです。

 

しかし、リスクを負わずに投資はできませんし、
投資ができないと言うことは資産運用も出来ないと言うことです。
そんなリスクを最小限に抑えるためには、
リスクのことを知り、そのリスクをどう対処するかが重要なポイントになります。

 

 

投資における代表的なリスク

 

 

インフレリスク
インフレになると、者の価値が高くなります。
例えば以前は100円で買えたものが、インフレ率2%になると、
102円出さないとかうことができなくなります。
そんなインフレに弱い投資が債券です。
債券には金利が付きますが、金利はインフレ率に連動しますが、インフレが進行した場合に、
金利がその大きさに追いつかないと言うケースがあります。
特に満期までの期間が長いほど、その可能性が高くなります。

 

 

価格変動リスク・為替リスク
価格変動リスクは、投資した金額よりも、投資対象の金額が下がってしまうリスクです。
このリスクがあるのは、株式や先物取引や外国為替証拠金取引、
不動産などのキャピタルゲインを目的とした投資が追うリスクです。
外国為替証拠金取引の場合など、為替を使った投資の場合には為替リスクとも言われます。

 

 

信用リスク
信用リスクとは、発行体自体のリスクとも言えます。
発行体が破綻した場合などに起こるリスクで、
株式や債券などを発行した債務者が破綻してしまうと元本が保証されなくなり、
株式や債券の価値は亡くなってしまいます。
信用リスクについては、格付けにより評価されていますので、こちらを参考にすることが大事です。

 

 

流動性リスク
流動性リスクとは、取引高が少ないために、株式や債券、先物商品などを換金しようとした場合に、
すぐに売れなかったり、希望の価格で売れなかったりする時に負うリスクを言います。
流動性リスクはほとんどの投資に存在するリスクですが、
特に流動性リスクが高い投資は不動産です。
不動産は、価格が高いことと、価格が不透明なこと、情報が非対称なことなどから、
直ぐに購入することはほとんどなく、購入までに時間が掛るために
流動性リスクも高くなってしまいます。
リスクの観察が必要

 

金利リスク
債券など金利の付く投資の場合、例えば現在3%の表面金利の国債があった場合に、
景気が回復することで将来的に表面金利が6%の国債が発行された場合に、
表面金利が3%だった国債は魅力が落ちます。そしてその国債の価格も下がってしまいます。
こういったリスクを金利リスクと言います。
債券などの金利が付く投資に起こり得るリスクです。

 

 

市場リスク
市場リスクとは、例えば株式で、ある企業に投資をした場合に、日経平均株価が下落した場合に、
その企業が好調でも株価が下落することがあります。
こういったリスクを、市場リスクと言います。
その他にも、輸出が多い企業では、為替が円高に動くことで、
利益が減ってしまえば為替リスクが起こり、
借入が多い企業では金利が上がると金利リスクを負うことになり、
どちらのケースも株価が下落してしまいます。
こういった場合のリスクも市場リスクと言えます。

 

リスクの管理